行きはヨイヨイ朝日岳
こんばんは。
すっかり日も長くなりまして春ですねぇ
もうそろそろ活動開始しなければ!
と、がっつり行ってきました寸又3山の朝日岳
朝6時に寸又峡を出発
珍しい早朝出発で雹が降ったりしないか心配になりますわ。
猿並橋という立派なつり橋を通りまして
よく整備された登山道を登っていきます。
びくに坂ですってよ。
いったん寸又左岸林道に出ます。
登山届けは看板があるところにノートがありました。
右手に登山道があります。
ではでは突入~
ここからは
痩せ尾根歩きやら、足元がサラサラ崩れる道など通ります。
ここの登山道は結構男前でございます。
別の尾根にはいります。
あんこたっぷりの大福を食べてちょいと休憩
岩の登山道やトラバース道などを経て(帰りに撮影)
合地ボツを過ぎたらゆるやかで気持ちいい場所がおまちかね(帰りに撮影)
横には大無間山かな? まだ雪をまとっていて美しゅうございます。
展望から
朝日岳の姿はこちら
しっかり写ってないけど・・・左が白くガレてるのが特徴らしいです。
もうちょっとしたらアカヤシオ・シロヤシオも。
まだまだつぼみはちっさかった。
お花が咲く季節にはヤマビル様も活動中かしら?
しばらく進むと
この登山道の核心とも言うべき急登がおまちかね。
とーんでもなく登っております。
ゼイハーしながら進みますよ。
それでもバテずに進めるのは冬の間の
秘密の特訓のおかげかな。ククク
木に食い込んでる看板 痛々しい
でも、黙して語らない木だって一生懸命生きてるってこと
感じずにはいられない
ヘロヘロで栗山沢の頭
この先からゆるやかになりまして完全に雪道に。
山頂が近そうな雰囲気が漂います
9時22分 山頂到着
寸又峡温泉から3時間22分。遠かったぞ!
刈り取られた東斜面からは富士山が見えるらしいのですが
この日はよくわからなかった
ちゃんと自力で登ってます。証拠写真
「いったい山頂に何があるの?」ってよく聞かれるけど
山頂にはちっさなCafeがあるのさ。ね?
山頂の気温は0度くらい。
ぼけーっと幸せにひたってたら
徐々にからだが冷えてきたので早々に下ることにします。
10時45分 出発
雪は平坦なところにしかなかったから
アイゼンはつけなくても大丈夫
例の急登のくだりは
足元サラサラな砂利でスベルスベル
横はスッパリ切れてるところもあったので
ビビリスイッチON
何のことない岩場がコワイ
トラバースだってコワイ
とにかくスイッチONしたから
もう全部コワー コワー
じりじり降ります
ようやく左岸林道。
戦いの跡が伺えるヨレヨレの足でございます
12時48分
無事に寸又峡到着。
下りに
たっぷり3時間もかけました(汗)
下山後、元気なお店に引き込まれる。
なにか飲み物でも頼もうか。
きましたよ
うはは。旨し旨し
え?
飲み物じゃないって?
えぇ? とろろご飯は飲み物でしょ?
しかもかわいく小盛りでオーダー
温泉は「美女づくりの湯」
とろっとしたいいお湯。
露天は貸切り
寒からず暑からずいい塩梅。遠くウグイスの囀り。
たまらない幸せ
またちょっと美女になりましてよ!
あなたにおススメの記事
関連記事